街や店をつくるための技術・製品・システムが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(主催:日本経済新聞社)が、3月1日(火)〜4日(金)の4日間、東京ビッグサイトにて開催中である。
同展は、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「リテールテック JAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の6展示会で構成された総合展示会。今回は全体で817社・団体2204社が出展し、コロナ禍で影響を受けた店と街に活気を取り戻すためのさまざまな製品・ソリューションが展開されている。
6つの展示会のうちインテリア業界に関連するのが「JAPAN SHOP」「建築・建材展」で、商空間に関する内装材やサインディスプレイ製品、アスワン、シンコール北陸、小嶋織物などが出展している。
アスワンはロボフロアーの新デザイン「ウッド」「コンバージ」「モンタージュ」を水洗いメンテナンスの実演を行いながら紹介、さらに高吸水マット「ロボウォーター」を提案している。またシンコール北陸は上から貼るだけで簡単にリフォームできる「エミネンスリフォームフロアー」、小嶋織物は天然素材を使用した高品質な織物壁紙を訴求している。
この他、織物・紙壁紙工業会がブースを出展、紙壁紙、織物壁紙、金銀箔壁紙といった会員企業が製造する特殊壁紙の魅力をアピール、インテリア関連24団体で組織する「IDM」は特設展示エリアを設け、関連企業25社が出展している。
「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」ホームページ
https://messe.nikkei.co.jp